料金を通算できない場合

このLESSONでは、料金の計算についての説明なので、運賃の計算はしていない。

学習ポイント

  • 運行する会社が異なる新幹線区間を確認する。
  • 特急料金、グリーン料金の変則的な計算手順を理解する。
  • 山形新幹線、秋田新幹線の特急料金の構成と運航体系を理解する。

JR各社にまたがって新幹線を乗り継ぐ場合

改札から出場しないで乗り継ぐ場合でも、全区間の料金を通算できない。

 

JR各社にまたがる新幹線の料金計算

東海道新幹線+山陽新幹線+九州新幹線

 東海・山陽・九州の3つの新幹線区間を直通する新幹線は運航されていないため、必ず途中駅で乗り換えが発生する。

東海・山陽・九州の3つの新幹線区間に対する通しの特急料金は、そもそも設定されていません。

 

東海・山陽新幹線の区間と、九州新幹線の区間に分けて計算する。

 

山陽新幹線+九州新幹線

新大阪-博多-鹿児島中央間は、山陽・九州新幹線の〔みずほ〕〔さくら〕が直通運転しています。

 

山陽・九州新幹線を直通で、または、改札を出ずに乗り継いで利用する場合は、「山陽新幹線区間」と「九州新幹線区間」の二つに分けて計算する。

 

山陽新幹線の特急料金は、「乗車日による±200円」「グリーン車を利用するときの-530円」が適用される。

 

九州新幹線の特急料金は、普通車指定席、グリーン車指定席のいずれも、「乗車日にかかわらず一律530円を減額」する。

 

東北新幹線+北海道新幹線

東京-新青森-新函館北斗間は、東北・北海道新幹線の〔はやぶさ〕が直通運転しています(全車両指定席)。

 

東北・北海道新幹線を直通で、または、改札を出ずに乗り継いで利用する場合は、「東北幹線区間」と「北海道新幹線区間」の二つに分けて計算する。

 

東北新幹線の特急料金は、「乗車日による±200円」「グリーン車を利用するときの-530円」が適用される。

 

北海道新幹線の特急料金は、普通車指定席、グリーン車指定席のいずれも、「乗車日にかかわらず一律530円を減額」する。

 

北陸新幹線(JR東日本+JR西日本)

北陸新幹線の全区間(東京-金沢間)のうち、東京-上越妙高間はJR東日本が運航し、、上越妙高-金沢間はJR西日本が運行している。

特急料金は、駅間ごとに定められた料金を適用、(原則通り通算可)、「乗車日による±200円」「グリーン車を利用するときの-530円」が適用される。

 

グリーン料金は、JR東日本JR東日本西日本の区間ごとに計算。

 

JR各社にまたがる場合のグラングラス料金

 

山形新幹線〔つばさ〕と秋田新幹線〔こまち〕

つばさ・こまちの東北新幹線区間だけに乗車するとき

普通車指定席は乗車日による±200円、
普通車自由席は-530円

 

つばさ・こまちの在来線区間だけに乗車するとき

普通車指定席は乗車日による±200円、
普通車自由席は-530円

 

東北新幹線と在来線区間とを乗り継いで(または直通して)乗車するとき

東北新幹線と、在来線区間(〔つばさ〕の福島ー新庄間、〔こまち〕の盛岡-秋田間)とを当日中に乗り継ぐ場合(または直通して乗車する場合)は、東北新幹線区間には原則通り新幹線の特急料金を適用し、、在来線区間には「特定の特急料金(±140円)」を適用する。

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